衣替えの季節ですが、スキンケアも秋仕様に変えていますか?秋は本格的な乾燥シーズン前の準備期間としてとても大事な時期です。「秋の肌を制する者は、美肌を制す」といわれるほど、秋にしっかりケアしておくと、冬も乾燥などのトラブル知らずで過ごせますので、今こそ保湿を重視したスキンケアに取り組んでみてください。
肌をほぐして化粧水を浸透しやすく
秋は夏のダメージがでやすく、季節の変わり目でもあるので、肌がゆらぎがちです。まずは紫外線対策や美白ケアが中心だった夏仕様のスキンケア化粧品を保湿力の高い化粧品に変えて、毎日のお手入れから保湿を高めていってください。
保湿メインのスキンケアを始めたけど、「化粧水が浸透しにくい」「なんとなく肌の調子がよくない」と感じることがあったら、それは角質が厚くなっているサインです。
古い角質を取り除いてくれる洗顔などを取り入れて肌をやわらかくすると、化粧水や美容液がぐんと浸透しやすくなります。
保湿美容液で透明感アップ!
またこの時期は保湿美容液を取り入れるのも効果的です。保湿に特化した美容液は、肌に潤いを与えてくれるのはもちろん、くすみを改善してくれます。
くすみのない透明感のある肌は生き生きと若々しく見えるものです。大人世代のスキンケアには、ぜひ保湿美容液を組み込んでみてほしいです。
コットンパックでさらに潤い
さらにいつものスキンケアに加えて、週1~2回のコットンパックも保湿力アップにおすすめです。コットンを化粧水でひたひたにして、1枚を3枚分にさいて薄くしたものを両頬とおでこにのせてください。
顔全体をケアしたい時はフェイシャルマスクがおすすめです。マスクの上からラップをするとさらに効果が高まります。
コットンパックやマスクをしている時間は10分程度で大丈夫です。それ以上すると、せっかく浸透した化粧水がまたコットンに戻り、肌の水分まで奪ってしまいますので気を付けてください。
秋の夜長に、いつもよりちょっとだけ時間をかけてスキンケアをしてみませんか!ゆったりとケアすると肌はもちろん、ココロも満たされて、次の日の朝には潤いたっぷりの肌になっていますよ。