「最近、なんだか肌がどんよりしている気がする」「いつものメイクをしているのに暗く感じる」ということはありませんか?それは『冬くすみ』です。
冬に肌がくすむ主な原因が「乾燥」と「血行不良」です。湿度の低下などにより肌が乾燥するとキメが乱れ、暗く見えてしまいます。
また気温が低い冬は血行不良にもなりがち。血行が悪いと肌の赤味が低下して、お肌は暗くくすんで見えます。
くすみは見た目年齢を上げる原因にも。そうならないために、くすみ対策に取り組んでみてください。
★★★冬くすみを防ぐポイント★★★
<とにかく丁寧な保湿ケア>
しっかり保湿をして肌の潤いを保つことが、くすみ改善への近道です。
化粧水を数回にわけていつもよりたっぷりと塗りこみ、油分と美容成分がたっぷり入ったクリームでフタをして潤いを閉じ込めましょう。保湿力の高い美容液を取り入れるのもおすすめです!
もっちりと潤いのある肌はキメが整っているので、光を反射して明るく見えます。
<血行をよくして血色感アップ>
メイク前の鎖骨マッサージがおすすめです。鎖骨周りがほぐれると血行がよくなり、血色感がアップします。化粧ノリもよくなるので、メイク前のスキンケアの時に乳液やクリームを首~鎖骨まで塗ってやってみてください。
【鎖骨マッサージ】
1.わきの下を軽くもみほぐす
2.鎖骨を人差し指と中指ではさみ、外側から中心へ向かって小さな円を描きながらやさしくもみほぐす
3.首筋も指先で小さな円を描きながら上下にもみほぐす
ほかにも湯舟につかる、運動をする、バランスのよい食事をとることなども血行促進には大切です。
今冬は「保湿ケア」と「血行促進」を心がけ、くすみのない明るい肌で過ごしましょう!